カヤックの漕ぎ方で大切なこと②
今回は前回に伝えた
”そのパドルの持つ水をとらえる力を最大限に活かす”
を深堀りしていきましょう
パドルから漕ぐ力を得てそれをカヤックに伝えますが
チカラが伝わっていく順番を考えてみます
①ブレード
→
②手(指・手のひら)
→
③手首
→
④前腕
→
⑤肘
→
⑥上腕
→
⑦肩
→
⑧肩甲骨
→
⑨脊髄
→
⑩骨盤
→
⑪股関節
→
⑫大腿
→
⑬膝
→
⑭足首
→
⑮足裏(つま先)
→
⑯カヤック
初めての方はイメージがつきにくいとは思いますが
カヤックを含めパドルのスポーツは腕だけで漕ぐ乗り物ではなく
體全体を使って漕ぐ乗り物です。
腕だけではなく體全体を使うことによって
最大の目的である
”速く長く疲れず”
を達成できます
漕ぐときは體のどこを使いすぎているか意識しながら漕げるといいですね
それではまた